ダイヤルHの映5月号2号 

「愛がなんだ」 邦画。28歳の東京で独り住まいのOLテルコが、ある男にぞっこんになる。しかし、男の方は別に好きな女性がいて、、、というドロドロとしていない三角関係で現代風の恋愛模様。テルコの親友もまたその逆の関係がある。角田光代が原作。まあ小父さんには近くない話だった。思わぬヒット作とか。評価 3/5
「中島みゆき 『夜会工場』」 これまでの『夜会』シリーズ19作品の中から名場面を綴ったダイジェストコンサート。みゆきさんの歌をそれ以外の人も歌っている。彼女のコアなファンでなければ面白さは伝わらないかも? 客を選ぶ作品だった。 評価2.5/5
「マイ・ブックショップ」 1959年のイギリスの海辺の小さな町で「本屋」を作った戦争未亡人とその町の有力者の女性との静かな戦い。結局は観客(私)の思う通りにはならなかった。有名な小説の映画化ということだが、、、。評価2.5/5
「バイス」 2001年の「9.11」前後のアメリカの政治状況をチェイニー副大統領を主人公にして見せてくれた。僅か18年前でいまも生きている人が多いのに、よくぞこのような暴露話を映画にしたものだ。メーキャップも見事だが、ちと硬い話で面白さに欠けていた。 評価2.5/5
「麻雀放浪記2020」 こんな話だったのか?と失望した。1945年に生きている主人公の「坊や哲」が75年後の2020年にタイムスリップする。そこは今の我々が住んでいる日本とは別のパラレルワールドだったとは?! ムーン。評価1.5/5
「ビューティフル・ボーイ」 我が子が「薬物中毒」になり、その依存症のため父親も息子も苦悩する。そんな8年の軌跡を描いた実話に基づく話。結局本人の努力と肉親の支えしか解決策はない。 評価3/5      「ライ麦畑の反逆児」 2017年アメリカ映画。これはほぼ直訳で、副邦題に『ひとりぼっちのサリンジャー』 がつく。タイトルの通りの話。一人の作家の半生を描いている。 評価3/5
「天才作家の妻ー40年目の真実ー」 この邦題が総てを語っていて興醒めだ。しかし、映画の内容は大人の鑑賞に堪えうる面白さがあった。主演のグレン・クローズにオスカー主演女優賞を与えてもよいと思った。評価4/5
「ビール・ストリートの恋人たち」 1970年代のアメリカNYのハーレム地区を舞台に、無実の罪で刑務所に入れられた21歳の男とその男の子どもを宿した18歳の女の愛と共に黒人ということでの差別を扱っている。その当時はあのような事件が多かったようだ。 評価2.5/5
「ブラック・クランズマン」 今年オスカー脚色賞を獲得した。やはり1970年代のアメリカ南部が舞台。白人至上主義結社KKKに潜入捜査した二人の刑事の活躍を描いている。その刑事は一人はユダヤ系で、もう一人は黒人だった。ともすれば悲惨な状態になるのだが、妙な明るさがあり救われた気分になった。 評価3/5
「ビリーブ 未来への大逆転」 これまた蛇足というか 余分な副題がついている。実話に基づいた映画で今も生存している女性弁護士が主役。男女同権を巡ってアメリカ憲法の欠陥を争い、それ以降より男女平等が進んだようだ。映画は真面目に作ってあるため、面白さに欠けていた。 評価3/5
前回の「グリーンブック」その他が②ではなくて ③でした。訂正します。
「キャプテン・マーベル」 マーベルコミックスでは初めてのヒロインが主役の映画。「ワンダーウーマン」はDCコミックスのキャラクター。 この女性は地球人か宇宙人か? そこからひっかかって先には進めなかった。残念。日米ほぼ同時公開で、世界的には大ヒットしている。 評価2.5/5
「ぼけますから、よろしくお願いします。」 呉出身の女性ディレクターが故郷に住む高齢の両親の今の生活を撮ったドキュメンタリー。このように身内を赤裸々に映す彼女のヴァイタリティに感激。「広島弁」(正しくは呉弁か)が心地よかった。 評価3.5/5
「私はワタシ」 LGBTの人々を50人もインタビューしたドキュメント映画。東ちづるさんがプロデュースしている。この差別問題は、これらの人々だけでなく、在日、部落、男女 そして色覚異常などなど、いじめも含めて多々ある。その入門編としてみればよいかな。 評価2.5/5
「グリーンブック」 今年のアカデミー賞で作品賞など3部門で輝いた映画。1962年のアメリカで、黒人のピアニストとイタリー系の男が南部に2か月の演奏旅行をするロードムービー。実話をベースにした感動作。評価4/5
「スパイダーマン:スパイダーバース」 上と同じく今年のオスカーで長編アニメ賞をゲットした映画。何人ものスパイダーマンが出てくる。主演は黒人の少年。但し小生半分くらい寝てしまった。よって評価2/5
「運び屋」 御年87歳のクリント・イーストウッドの新作。監督と主演を兼ねている。それだけで必見の映画だ。年を重ねる様子が素晴らしい。 評価4/5

コメントを残す